研究論文
本校では、1年次よりさまざまな学習活動を通して、真理を探究する姿勢を育んでいます。真理を探究する姿勢とは、自分で課題を設定し、自分で検証し、自分なりにまとめる力を身につけるということになり、社会に出て、実践していく上で必要な力になります。
5年次には、生徒は1年間、自分で課題を設定し、考え、参考文献にあたり、インタビューや、実際に自分の目で確かめるなどの調査活動をして、5,000字の研究論文にまとめます。
また、6年次には、研究論文の要旨を英訳し、英文要旨作成の方法を身につけます。
■平成30年度 研究論文コンクール
最優秀賞
「プラスチック素材の耐久性と製品用途」
「文章の『古さ』『読みにくさ』についての一考察」
優秀賞
「耐震構造と地盤の関係から考える地震対策」
「認知症患者、家で看るか、施設で看るか」
奨励賞
「食品添加物との付き合い方」
「どうすれば刑務所は更正施設として機能するのか」
努力賞
「人はどのようなものを信じやすいか ~第一印象を判断に影響させないために~」
「日本とアメリカで比較する学校制度 ~生徒の立場から見たPC導入におけるメリット・デメリット~」
■平成29年度 研究論文コンクール
最優秀賞
「エスカレーター止まって乗るか歩いて乗るか」
「適切な発話速度は状況に応じて変わるか」
優秀賞
「球面の作成手順を理論化する」
「集団の行動習性と集合知」
奨励賞
「保水性制御を目的とした温度応答性高分子材料の開発」
「音と色との関係」
努力賞
「ジベレリン投与におけるシダレヤナギへの影響」
「子どもは丸が好きなのか」
■平成28年度 研究論文コンクール
最優秀賞
「自家培養ヨーグルトの研究」
「日本の住宅寿命はなぜ短いのか~米国との比較~」
優秀賞
「日本の弓はなぜ上下非対称か?」
「畳のフローリングに対する優位性」
奨励賞
「高校野球においてバントは最善の策なのか」
「反射板のしくみと用途」
努力賞
「カブトムシの触角の役割について」
「来たる自動運転の未来像考察」
■平成27年度 研究論文コンクール
最優秀賞
「日本人の主体性と道徳教育」
「紅茶の殺菌作用」
優秀賞
「おいしそうに見える色とは」
「紫式部日記からみる道長と紫式部の関係」
奨励賞
「砂漠で農業はできるのか」
「東西の武具の変遷」
努力賞
「老舗から学ぶ経営の精神」
「対称性の種類とパスカルの三角形」
■平成26年度 研究論文コンクール
最優秀賞
「ダ・ヴィンチの世界観を探る」 (PDF 151KB)
「形と色の記憶」
優秀賞
「植物の光屈性と光の色について」
「時代の変化に伴うロゴマークの変遷」
奨励賞
「日本の人口減少と代理母ビジネスの拡大」
「女子の腹筋」
努力賞
「日本人が英語を話せないのはなぜか」
「左利きの苦悩とペンの持ち方」