2学期始業式

2学期始業式の様子

 10月19日(木)、2学期始業式が放送による校長講話の形で行われ、新学期が始まりました。

校長講話
 
 皆さんおはようございます。2学期の始業式にあたり、少しお話をします。皆さんは、期間休業日の2日間を有効に過ごすことができたでしょうか。1学期の終業式やその後のホームルームで、先生方が話されたことをしっかり考えてくれたでしょうか。1学期を振り返って、成功したことや嬉しかったことについては、次もまた自信をもって取り組んでください。失敗したことや悔しかったこと、残念だったことについては、しっかりと反省し、次こそは頑張って取り組んでください。
 さて、都立の中高一貫教育校が共通の目標としているのが、「リーダーの育成」です。本校でも、育てたい生徒像の中に、「社会の様々な場面・分野においてリーダーとして活躍する生徒」というのがあります。では、リーダーの資質として最も重要なものは何でしょう。私は、「人格」だと思っています。では、「人格」とはどのようなものでしょう。それは、人間が生まれながらにもっている性格と、生きていく中で学び、身に付けて行った様々なものから成り立っていると考えられます。
 皆さん、教室の黒板の上を見てください。ほとんどの教室には、「広い視野、高い知性、強い意志」と書かれた額が飾ってあると思います。この三つは、人間のあるべき姿、もつべき考え方を明らかにしたものです。これらを身に付けることが、「人格」を高めることにつながります。生徒の皆さんには、あらためてこの言葉を噛みしめてほしいと思います。
 また、前期生の皆さんには、6月の朝礼の時に話をしたので覚えていると思いますが、毎日の生活を送る上で「日常の五心」と呼ばれる、人として大切な心が5つあります。「はい」という素直な心、「すみません」という反省の心、「おかげさま」という謙虚な心、「私がします」という奉仕の心、「ありがとう」という感謝の心の5つです。この5つの心がもてなければ「人格」を高めることができません。リーダーになる資格がありません。
 桜修館の生徒の皆さんは、「はい」、「すみません」、「おかげさま」、「私がします」、「ありがとう」という言葉が自然に出てきて、素直な心、反省の心、謙虚な心、奉仕の心、感謝の心をもって行動ができる人だと信じています。
 今日から始まる2学期においても、日常的なあいさつはもちろんのこと、話すときは相手を敬い思いやる気持ちを持つこと、人に用を頼むときは常に感謝の気持ちを持つことを大切にして、毎日を送ってほしいと思います。
 私からの話は以上です。

2017.10.19.
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