1学期終業式

1学期終業式

 10月18日(木)、1学期終業式を行いました。終業式では、校歌斉唱に続き、校長講話、生徒部主任・進路部主任からの講話が行われました。

校歌斉唱


校長講話


 8月31日の全体集会では、今の時代に皆さんが求められている「真理の探究」とは何かについてお話しました。簡単に繰り返すと、いろんな困難な事態が生じているけれども、現状の社会の中で、世の中の人々が幸せに暮らしていく方法を考えていくことが、「真理の探究」で、それが桜修館の生徒のミッションではないですか、といった話をしたつもりです。
 そして、9月10日の記念祭閉祭式の講評では、皆さんはいろんなことができる才能や能力を持っていることに気がついた、いろんなことができる人が皆さんの中に大勢いることも分かったということをお話しました。
 私も1年生として桜修館の最初の学期を過ごしました。桜修館には、前向きにいろんなことを積極的に取り組んでいる人が多いだけでなく、一般的な中学生や高校生が経験しない特別なことを経験している人もいます。したがって、この生徒集団にいるだけで、友達の前向きなエネルギーを受け取ることができるとともに、自分が経験していなくても、友達の話を聞くことで間接的に興味深くて楽しい経験を積むことができます。桜修館は団体戦という話を以前しましたが、生徒諸君は、互いの長所やいいところを出し合って、学校行事の成功とか、進路目標の実現といった目標の達成に向かって、協力し合いながらがんばっていますので、この学校が大好きな皆さんにとっては、こんなに楽しく、かつがんばっていくことができる環境は他にはないと思いました。
 しかし、1学期間桜修館で過ごしてみて、気になったことがいくつかあるのも確かです。大勢の前向きな人たちに隠れて、やるべきことに手がつかなくなっている人がいるのではないか。桜修館は団体戦ですので、友達がいろいろと補ってくれます。でも、自分のやるべきことを見失い、そのまま何とかしようと努力することを放棄していると、やがて桜修館の団体戦からずり落ちてしまうかもしれません。
 また、自分で自分を律することが十分にできていない人が出てきてはいないか。桜修館が都大附から受け継いだとても大事な考え方は「自由と自治」です。「自由と自治」には責任と自覚、自律を伴うものであることは、当然のこととして皆さんも理解しています。しかし、各学年の担任の先生方からうかがった話の中には、遅刻が多い人や課題をきちんと提出しない人もいると聞きました。自分を律することがうまくいかなくなっているのかもしれません。
 もちろんそうした人は少数で、大多数の生徒は桜修館の良さの中で、前向きな学校生活を送っていると思います。けれども、今日、通知表を受け取った際に、やるべきことをやっていないかもしれない、時間にルーズになっているかもしれないと思う人は、リセットして2学期からの学校生活をきちんと送って欲しいと思います。
 自分を律することができなくなっている人へのアドバイスは、本を読むこと、そしてスマホを止めること、です。スマホの使用時間は経験的に明らかに自律の有無と相関関係にあります。どうしていいかわからない人はスマホを止めなさい。通知表を見てちょっとまずいと思ったら、一時使用停止を宣言しましょう。1学期と2学期の期間休業は短いけれども、「2学期がんばろう」と決意するには、十分な時間です。
 1学期より2学期はさらに充実した期間となることを期待して、私の話を終わります。




生徒部主任講話


進路部主任講話



 終業式終了後に、各種団体・個人の表彰を行いました。

前期野球部、前期水泳部、前後期陸上競技部、前期バドミントン部、前期剣道部、東京都理数研究ラボ受講終了者、化学グランプリ入賞者、後期弓道部



















2018.10.18.
 
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