ひまわりプロジェクト

ひまわりプロジェクト
 
 本校家庭クラブが、北門を入ってすぐのPTA花壇にひまわりを植えました。
 この「ひまわりプロジェクト」は、東日本大震災の復興支援の一環として、福島で栽培していたひまわりを全国で育て、収穫した種からひまわり油を絞って製品化し販売するものです。この活動に東京都高等学校家庭クラブ連盟が協力することになり、加盟校である本校も都内十数校と一緒に取り組んでいます。
 福島から送っていただいた種を5月にまきました。15cmほどに育った苗を植え替える場所を探していたところ、幸運にもPTA花壇をお借りすることができました。その上、PTA栽培委員の方が順番に水やりをしてくださり本当に感謝しています。7月には花が咲き、暑い中を登校してくる生徒や教職員を元気づけてくれていました。
 8月の夏休み前には大きく育った花が下を向くようになり、種の収穫に期待が高まっていたところ、学校の近くで野生化したインコが種を食べに来るようになりました。福島にたくさん種を届けたいとの願いもむなしく、大きく実った種はおいしいようで、毎朝インコが群れになってやってきます。花にカバーを掛けたり見かければ追い払ったりと悪戦苦闘中です。少しでも多くの種を収穫し、復興支援に役立てたいと思っています。
 本年度、本校は全国高等学校家庭クラブ連盟の会長校(本校の鳥屋尾史郎校長が連盟会長)として多くの行事を行う予定でしたが、ほとんどが中止になりました。家庭クラブ連盟全国生徒会長の荒井優君(5年生)は、「このような各校での地道な取り組みを全国のネットワークを使って共有し、これからの家庭クラブ活動に生かしたい」と話しています。

6月22日 苗を花壇に植えました。
                 
                 
7月21日 生徒と同じくらいの背丈まで成長しました。
 

7月27日 満開のひまわりにハチも寄ってきて受粉をしていました。


8月3日 種が重くなり、下を向き始めました。


8月5日 インコに種を食べられました。
 

8月25日 半分以上の花の種が食べられましたが、残りの種を育成させるべく対策中です。